成分・種類解説 読了 約9分
シュミテクト ホワイトニング 全種類の成分・用途を整理
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目次
【注記】 本記事は商品の成分・スペックを一般的な情報提供目的で紹介するものであり、医療アドバイスではありません。掲載製品の効能・効果を保証するものではなく、効果には個人差があります。製品の使用にあたっては各商品の表示・使用方法をよくお読みください。健康上の懸念がある場合は歯科医師にご相談ください。
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シュミテクトは「歯のしみ(知覚過敏)対策」に特化した歯磨き粉シリーズとして知られていますが、ホワイトニングケアに対応したラインも展開されています。本記事では、シュミテクトのホワイトニング系製品の種類・成分・フッ素濃度を整理し、どのような方に向いているかを解説します。
本記事は成分・スペック情報を提供するものです。効能・効果の保証はしません。効果には個人差があります。
シュミテクトの基本設計
シュミテクトシリーズは、英国グラクソ・スミスクライン(GSK)が展開する知覚過敏ケア歯磨き粉ブランドです。日本ではハルメックス(現アース製薬グループ)が販売しています。
知覚過敏対応の主な有効成分
| 成分 | 作用 |
|---|---|
| 硝酸カリウム | 象牙細管を通じて神経への刺激伝達を抑制すると言われている |
| 乳酸アルミニウム | 象牙細管の開口部に沈着して封鎖すると言われている |
| フッ化ナトリウム | むし歯予防(高濃度品は1450ppm) |
シュミテクトの製品は全般的に低研磨処方を採用しており、エナメル質への影響を抑える設計になっています。
シュミテクト ホワイトニング系 各種成分比較
シュミテクト ホワイトニング
分類: 医薬部外品 有効成分: フッ化ナトリウム 1450ppm、硝酸カリウム 研磨剤: 低〜中 剤型: ペースト 価格帯: ¥600〜1,000 / 90g
スタンダードなホワイトニング対応モデル。1450ppmの高フッ素と知覚過敏ケア(硝酸カリウム)を組み合わせています。着色汚れへのアプローチとして研磨剤(シリカ系)を配合していますが、通常の研磨剤入り製品よりもRDA値は低めの設計です。
シュミテクト コンプリートワンEX(ホワイト)
分類: 医薬部外品 有効成分: フッ化ナトリウム 1450ppm、硝酸カリウム 特徴: 多機能処方(歯周ケア・知覚過敏・ホワイトニングの複合) 価格帯: ¥1,000〜1,500 / 90g
シュミテクトシリーズの中でも多機能タイプ。歯周病予防成分(塩酸クロルヘキシジン等)も配合し、ホワイトニングケアとの複合設計です。
シュミテクト プロエナメル ホワイト
分類: 医薬部外品 有効成分: フッ化ナトリウム 1450ppm 特徴: エナメル質保護強化処方 研磨剤: 低研磨(低酸性処方) 価格帯: ¥1,000〜1,500 / 90g
エナメル質の保護を重視した処方。酸による侵食(酸蝕症)が気になる方や、エナメル質が薄くなっている可能性がある方向けのラインです。着色ケアよりも「エナメル質を守る」ことを主目的とした設計です。
シュミテクト マルチケアEX(旧:センシュバイト)
分類: 医薬部外品 有効成分: フッ化ナトリウム 1450ppm、硝酸カリウム、乳酸アルミニウム 特徴: 硝酸カリウム+乳酸アルミニウムの二重対応 価格帯: ¥800〜1,200 / 90g
知覚過敏ケアの二重対応(硝酸カリウム+乳酸アルミニウム)を採用したシリーズ。ホワイトニングよりも知覚過敏のケアに比重が置かれた設計です。
製品比較表
| 製品名 | フッ素(ppm) | 硝酸K | 乳酸Al | ホワイト | 歯周 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ホワイトニング | 1450 | ○ | - | ○ | - | ¥600〜 |
| コンプリートワンEX | 1450 | ○ | - | ○ | ○ | ¥1,000〜 |
| プロエナメル ホワイト | 1450 | - | - | ○(エナメル重視) | - | ¥1,000〜 |
| マルチケアEX | 1450 | ○ | ○ | - | - | ¥800〜 |
どの製品が向いているか
着色汚れのケアを主目的にする場合
シュミテクト ホワイトニングがスタンダードな選択肢です。1450ppmフッ素+着色ケア+知覚過敏対応を標準的なコストで選べます。
複数の口腔ケアを一本でまかないたい場合
シュミテクト コンプリートワンEX が歯周ケア成分も含んでおり、多機能タイプとして選択肢に挙がります。
エナメル質の侵食が気になる場合
シュミテクト プロエナメル ホワイト が、酸蝕症リスクへの配慮を重視した設計で、エナメル質保護を主目的とする方向けです。
知覚過敏を最優先にする場合
シュミテクト マルチケアEX(硝酸K+乳酸Alの二重対応)が、知覚過敏対応の幅が広い設計です。
よくある質問
シュミテクトとアパガード、どちらが着色ケアに向いていますか?
目的が異なります。シュミテクトは「知覚過敏ケア+ホワイトニング補助」、アパガードは「HAP配合によるエナメル質コーティング」を主目的とした設計です。知覚過敏がある方にはシュミテクト、フッ素なしのHAP処方を重視する方にはアパガードが選択肢として挙がります。
フッ素なしのシュミテクト製品はありますか?
現行ラインアップは基本的にフッ化ナトリウム配合です。フッ素を配合しない製品が必要な場合はアパガードシリーズ等が候補になります。
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【注記】 本記事は商品の成分・スペックを一般的な情報提供目的で紹介するものであり、医療アドバイスではありません。掲載製品の効能・効果を保証するものではなく、効果には個人差があります。製品の使用にあたっては各商品の表示・使用方法をよくお読みください。健康上の懸念がある場合は歯科医師にご相談ください。